人生の7味

恨み 「恨み」は「うらみ」と読みます。
他の人からの言葉や態度、物事からの仕打ちを不満に感じ、いきどおり憎む気持ち。
口うるさく言われても、言葉なく無視されても心の在り方は通じるものです。
心の鏡に気づいた人だけ成長していきます。

辛み 「辛み」つらみと読みます。
恨み辛みというように、積もり積もる恨みであり憎しみの塊。鬱積した怒り・悲しみ・嘆き・不満、等々の気持ちである。
辛い、辛いと思えば思うほどつらくなっていく。
自分を許す気持ちで解き放たれる。

妬み 「ねたみと読みます」
妬みとは:羨ましくて憎らしい事を意味します。
他人が我らよりすぐれている状態をうらやましく思って憎む。また、ねたましく思う事をいう。

嫉み 「そねみと読みます。」
他人を羨ましく憎らしいと思う事を言います。
ただ、嫉・妬という言葉はそれぞれ違う意味、というより怒りの矛先が違う。
心を許す事が解決の糸口となるでしょう。

嫌み 「いやみ と読みます」
相手にとって不快を感じさせるような素振りや言動、または態度のことをいいます。
嫌味な態度は自身に跳ね返ってくるといわれています。
心の平均的な基準値は「優しい」です。

僻み 「ひがみ と読みます」
すねた心で物事を都合よくねじ曲げて受け取ること。その偏屈な気持ちことを意味する言葉。 偏見や差別、他人いうことをネガティブにとらえてしまう事をいいます。
幼少期の生活環境もあるのかもしれません。自分自身を苦しめるだけでなく、周りの人にも嫌な思いをさせてしまうので物事を素直に受け入れてみるのも良いと思われます。

やっかみ
知人や同僚の成功や優れた点を見て、嫌な気持ちになって、何かしてやりたいような心境になる。
自身の中にある劣等感を刺激され、相手を妬み、羨やみ、時には怨(うらみ)、というような心理状況に陥る。
日本人特有の集団主義からうまれたともいわれ、抜きに出た者を羨む考え方である。
ブレない自分造りで考え方を変えることが出来る。

language »